よくある質問

受検者の方へ

1-1.初めて検定を受けます。どうすればよいですか?

初めて検定を受けます。どうすればよいですか?
初めての方は、大きく二つの受検方法があります。
 ①セミナーで受検する。
 ②サークルで受検する。
まずは、受検の申込をしてください。

事前にサークル等で授業を見ていただいて受検される方がほとんどです。
当日は、次のものを準備してください。
 ①指導案(必ず)様式は特にありません。
 ②授業資料(必要なら)
 ③授業コンテンツ(必要なら)

詳細は、以下のサイトにのっています。
https://www.toss-kentei.jp/flow/

1-2.TOSS授業技量検定の評価項目を教えてください。

詳細は、以下のサイトにのっています。
https://www.toss-kentei.jp/flow/

1-3.受検資格など、各表ごとのルールの概要を教えてください。

TOSS授業技量検定規定 一覧表をご覧ください。(2018.5現在)
詳細はhttps://www.toss-kentei.jp/rule/に載っています。

1-4.受検して昇級(現級留置き)したのに検定HPに反映されていません。

受検後、1か月をめどに検定HPの更新を行っております。
昇級料を収めたのに、1か月を過ぎても検定HPの級段位一覧表が更新されていない場合は検定セミナーを開催された主催事務局にお問い合わせください。

1-5.自分のIDが検定HPに2つ以上あります。どうすればよいですか。

過去、IDを登録したにも関わらず、新規で申請された場合、IDが2つ以上登録されていることになります。どれか一つのIDを残し、他のIDは削除してください。ご自身で以下の手続きをしていただくようになります。
①残すIDを1つ決める。(どれでも構いません)
②使わないIDを削除する。→削除申請 https://www.toss-kentei.jp/unregister/
 
もし、削除する受検記録を残したい場合は、以下のフォームからその故お伝えください。
問い合わせフォーム→https://www.toss-kentei.jp/contact/

1-6.イニシャルで検定HPに登録することはできますか。

できます。
登録済みの情報を修正する場合、以下の修正フォームから申請してください。
https://www.toss-kentei.jp/update/

初めて受検する場合、セミナー事務局にイニシャルでの申請希望をお伝えください。

1-7.認定料はいくらでしょうか。

認定料の閲覧用パスワードはセミナー開催申請の後、申請された方にメールでお送りしています。
検定セミナー開催事務局にお尋ねください。
なお、パスワードを紛失された方は再度セミナー開催申請をお願いします。

1-8.認定カード、認定証がほしいです。どうすればもらえますか。

希望される方は、受検後お申し込みください。
詳細は、以下のサイトにのっています。
https://www.toss-kentei.jp/request/

サンプルはこちら
https://www.toss-kentei.jp/fee/

1-9 初めてのA・B・C表が受検できなくなるときはどんなときですか。

「22級格」「前22級」となった場合、初めてのC表は受検不可。
「12級格」「前12級」となった場合、初めてのB表は受検不可。
「2級格」「前2級」となった場合、初めてのA表は受検不可。

 

以下、C表とB表の説明です。

例1:「22級格」または「前22級」でD表を受検し、23級以下の認定だった場合、「格」「前」がとれて「22級(昇級)」となる。次回以降の検定で、初めてC表を受検できる。初めてC表を受検する際は、前回D表を受検した日から3ヶ月が経過してれば挑戦できる。

例2:「12級格」または「前12級」でC表を受検し、13級以下の認定だった場合「格」「前」がとれて「12級(昇級)」となる。※「昇級」なので「昇級料」を納付していただきます。次回以降の検定で、初めてB表を受検できる。初めてB表を受検する際は、前回C表を受検した日から5ヶ月が経過していければ挑戦できる。

【補足】
 例1:2016年2月6日の検定セミナーで12級になった者は、C表を突破した日から5ヶ月が経過した、2016年7月6日以降の受検であれば挑戦できる。
 例2:2016年2月6日の検定セミナーで12級になった者が、2017年3月11日にB表検定を初受験した場合、
   12級を取得して1年以上経過しているため、「12級格」での受検となる。
 例3:2016年2月6日の検定セミナーで12級になった者が、「12級格」にならずB表検定を受検するには、
   C表を突破した日から5ヶ月が経過した「2016年7月6日以降から2017年2月5日」のセミナーであれば挑戦できる。

 
 表の変わり目、身近であった事例です。
 1 規定には、以下の記載があります。

 ①初めてB表を受検する際は、前回C表を受検した日から5ヶ月が経過していければ挑戦できる。
 ②D・C表は、認定されてから1年しても次の受検をしない場合は、「○級格」となる。
 ③B表及びA表の現四段までは、認定されてから2年しても次の受検をしない場合は、「○級(段)格」となる。

 2 Aさんの前回の受験は2016年2月6日でした。13級→12級になりました。

 3 今回の受験は2017年3月11日でした。前回の受検から一年以上経過しています。①の規定はクリアーしています。

 4 ところが、事務局のチェックが入り、2017年3月11日の受検時には既に「12級格」では?と指摘されました。
   一見、上記規定の③が適用されるように見えますが、12級はあくまで、C表扱いなので、②が適用されるからです。

 5 もしそうなら、12級の人は5ヶ月経たないと受検できない。1年(12カ月)以上あけると「格」がつく。

つまり、7カ月の間にB表を受験する必要がある、ということになります。

 
以下、A表の説明です。
「2級格」「前2級」となった場合、 初めてのA表を受検することはできない。
例:「2級格」または「前2級」でB表を受検し、3級以下の認定だった場合、「格」「前」がとれて「2級(昇級)」となる。次回以降の検定で、初めてA表を受検できる。※「昇級」なので「昇級料」を納付していただきます。
初めてA表を受検する際は、前回B表を受検した日から1年が経過していれば挑戦できる。

1-10 指導案審査に2回挑戦していずれも落選しました。この場合、どうすれば「格」をとる事ができますか。

「指導案審査に2回挑戦していずれも落選」で、1回受検したことと見なされ、「○級格」の「格」をとる事ができます。この事例に該当する場合、自己申請を行ってください。申請手続きは【検定履歴修正フォーム】から。修正の申請をする情報は4点です。

(1)修正後段級位(格がとれる時の段級位) →例)「4級格」の場合「4級」

(2)修正後取得日(セミナー日付) →落選した2回目の指導案審査のセミナーの日

(3)「備考欄」の内容(下記参照)

(4)該当する2つのセミナーの指導案

ただし、申請の際の指導案は、受検する「受検表」の基準にてらし、受検にふさわしい内容であり、かつ2回分の授業テーマが異なること(同テーマでも内容が少なくとも5割以上異なること)とします。

修正申請フォームの最後に備考欄には、以下の情報を記載してください。

また、合わせて(1)(2)(3)(4)の内容を雨宮 amemiya.hisashi@toss2.com までメール送付してください。

 

※注)1回目の「0.5」取得後、次回受検まで「格」が付きます。

備考欄例ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①1月15日 ○○セミナーで○表検定 指導案審査済(落選)
②6月18日 ○○セミナーで○表検定 指導案審査済(落選)
よって2つの指導案を提出し「格」を削除する申請をします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

1-11 指導案審査に通過したのですが、やむを得ない事情によりセミナーが開催されませんでした。この場合、どうすれば「格」をとる事ができますか。

「指導案審査に通過したがやむを得ない事情によりセミナーが開催さなかった」ので、他の0.5回分の受検と合わせ、1回受検したことと見なされ、「格」をとる事ができます。この事例に該当する場合、自己申請を行ってください。

申請手続きは【検定履歴修正フォーム】から。修正の申請をする情報は4点です。
(1)修正後段級位(格が取れる時の段級位) →例)「4級格」の場合「4級」

(2)修正後取得日(セミナー日付) →落選もしくは開催されなかった2回目の指導案審査のセミナーの日

(3)「備考欄」の内容(下記参照)

(4)該当する2つのセミナーの指導案

ただし、申請の際の指導案は、受検する「受験表」の基準にてらし、受検にふさわしい内容であり、かつ2回分の授業テーマが異なること(同テーマでも内容が少なくとも5割以上異なること)とします。

修正申請フォームの最後に備考欄には、下の情報を記載してください。

また、合わせて(1)(2)(3)(4)の内容を雨宮 amemiya.hisashi@toss2.com までメール送付してください。

 

※注)1回目の「0.5」取得後、次回受検まで「格」が付きます。

備考欄例ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
例)1回目は指導案を提出し、通過しなかったため「0.5」回分取得。下記①に記載。

2回目のセミナーが中止・延期になった場合。下記②に記載。
①1月23日 ○○セミナーで○表検定 指導案審査済(落選)   ←指導案が通過しなかった「0.5」
②3月4日 ○○セミナーで○表検定 指導案審査通過(開催なし)  ←指導案が通過したが、セミナーが開催されなかった「0.5」
③上記②セミナーが○○のため開催されませんでした
よって2つの指導案を提出し「格」を削除する申請をします。

 

例)1回目のセミナーが中止・延期になっていて「0.5」回分取得。下記①に記載。

2回目のセミナーの指導案審査で提出したが、通過しなかった場合。下記②に記載。
①3月4日 ○○セミナーで○表検定 指導案審査通過(開催なし)  ←指導案が通過したが、セミナーが開催されなかった「0.5」
②6月5日 ○○セミナーで○表検定 指導案審査済(落選)   ←指導案が通過しなかった「0.5」
③上記①セミナーが○○のため開催されませんでした
よって2つの指導案を提出し「格」を削除する申請をします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

1-12 「格」「前」がついた段級位の方が受検した場合は、どうなるのですか?

「格」「前」がついた段級位の方が受検した場合は、「前」「格」がとれるのみの昇級・昇段となります。表の変わり目であるかどうかに関わりはありません。

 

例1:「前5級」でB表受検した場合、どんなに素晴らしい授業であった場合でも、「4級」や「3級」への昇級とはならない。「前」が取れて「5級」となる。

例2:「2級格」でB表受検した場合、審査結果が「5級」だったとしても「2級格」から下がることはないので「2級(昇級)」となる。

 

【補足】

 例1:2016年2月6日の検定セミナーで12級になった者は、C表を突破した日から5ヶ月が経過した、2016年7月6日以降の受検であれば挑戦できる。

 

 例2:2016年2月6日の検定セミナーで12級になった者が、2017年3月11日にB表検定を初受験した場合、12級を取得して1年以上経過しているため、「12級格」での受検となる。
 

 例3:2016年2月6日の検定セミナーで12級になった者が、「12級格」にならずB表検定を受検するには、C表を突破した日から5ヶ月が経過した「2016年7月6日以降から2017年2月5日」のセミナーであれば挑戦できる。

 

 

表の変わり目、身近であった事例です。
  1 規定には、以下の記載があります。

   ①初めてB表を受検する際は、前回C表を受検した日から5ヶ月が経過していければ挑戦できる。
   ②D・C表は、認定されてから1年しても次の受検をしない場合は、「○級格」となる。
   ③B表及びA表の現四段までは、認定されてから2年しても次の受検をしない場合は、「○級(段)格」となる。

  2 Aさんの前回の受験は2016年2月6日でした。13級→12級になりました。

  3 今回の受験は2017年3月11日でした。前回の受検から一年以上経過しています。①の規定はクリアーしています。

  4 ところが、事務局のチェックが入り、2017年3月11日の受検時には既に「12級格」では?と指摘されました。
    一見、上記規定の③が適用されるように見えますが、12級はあくまで、C表扱いなので、②が適用されるからです。

  5 もしそうなら、12級の人は5ヶ月経たないと受検できない。1年(12カ月)以上あけると「格」がつく。
    つまり、7カ月の間にB表を受験する必要がある、ということになります。

検定セミナー事務局の方へ

2-1.検定セミナーを主催したいです。どうすればよいですか。

検定セミナーを開催するには、『TOSS授業技量検定セミナー事務局』(以下「検定事務局」という)への申請が必要です。開催事務局は、開催1ヶ月前までに必ず申し込みを行ってください。

詳細は以下のサイトに載っています。
https://www.toss-kentei.jp/flow/

2-2.登録名が実名と違い、昇級申請することができません。

セミナー主催事務局の方か、ご本人が以下の修正フォームから正しいお名前を申請してください。
修正フォーム→https://www.toss-kentei.jp/update/

2-3.級段位一覧表では、学生は準の表記があるのですか。

学生は、級に「準」がつくようになっています。
しかし、検定HPでは準の表記も含めると煩雑になるため、準の表記をしておりません。
学生の方が検定を受ける場合は、立候補の際「準」であることを事務局にお伝えください。
また、検定事務局の方は、申請の際は準の表記は必要ありません。お知りおきください。

2-4.受検後は、誰の検定結果を報告すればよいのでしょうか?

昇段・昇級しなかった場合も「格」「前」に影響するため、受検者全員の結果を報告してください。(2019.02.15追加)以前は、検定後の申請は【昇級者】【現級留置】の方のみでした。これからは、級が下がった方(=現級留置)も含め全ての方の記録の申請をお願いします。級が下がった記録を申請しても、現級留置きの記録に自動修正されるシステムを新たに構築したからです。このシステムにより、検定の級は下がることなく、検定記録がHP上に残せます。「格」や「前」になる期間も正しく表示されるようになります。

2-5.A表とB表はどんなセミナーで開催できるのですか?

A表が開催できるセミナーは以下です。

各中央事務局主催の検定セミナー、全国ネットで行われている各教科セミナー(国、算、理、社、英、音、体、一門、TOSS・酒井式)授業技量検定事務局主催セミナー、(いずれも年間1回開催可能)※上記以外の実施は、原則認めない。(2019.02.15更新)

 

B表が開催できるセミナーは以下です。

 各中央事務局及び青年事務局主催の検定セミナー、全国ネットで行われている各教科セミナー(国、算、理、社、英、音、体、一門、TOSS・酒井式)、授業技量検定事務局主催セミナー、(いずれも年間1回開催可能)※上記以外の実施は、原則認めない。(2019.02.15更新)

2-6.審査員が複数の時、得点が煩雑になります。便利なツールはありますか?

技量検定の信頼度を高めるため、「TOSS授業技量検定審査集計表」をつくりました。

リンク先ページ下部からダウンロードできます。
審査員別の得点を把握できます。ご自由にお使いください。

その他

3-1.TOSSとはどのような団体でしょうか。

以下のTOSS公式HPをご覧ください。
https://www.toss.or.jp/